57.量の稽古と質の稽古・結局どちらが大事なのか

量の稽古と質の稽古・結局どちらが大事なのか

~はじめ~

①どちらも大事

②自分の柔道スタイルや体の調子で割合を考える

~せつめい~

【①どちらも大事】

結論から言うと

どちらも同じくらい大切です

柔道は選手の数だけ柔道スタイルがあるし

正解がないスポーツなので

練習の強度や

どれくらいのレベルの選手になりたいか

という目標を設定した上で

稽古内容を考えるべきです

一概にきつい練習をしているから

試合で勝てる

とか

人一倍考えて稽古しているから試合で勝てる

とかは言えません

どちらもバランスよく稽古していけばいいと思います

だから大学生までの若い選手は

自分の所属している学校の練習メニューが

相当ハードな稽古内容だとしたら

週に何回かは考える稽古に切り替えたり

研究の時間を多くしたりする

逆に

練習内容が少し物足りないのなら

出稽古で別の学校に練習に行ったりして

いろいろ工夫すればいいと思います

僕は東海大相模の時代に

全国で一番

量的にハードな稽古をしている自信がありました

ですが高校2年生のときはインターハイの優勝は

団体・個人ともに逃しました

そして

トシノリ先輩という最高のコーチが来てくれて

試合のことや柔道の技術について考える時間を増やしてくれました

そして

次の年には高校3冠とインターハイの個人戦両方で優勝することができました

圧倒的に

量的にハードな練習に加えて

試合で勝つために何が必要なのか

頭を使って考えるという

質の稽古をプラスしたおかげで

良い結果を出すことができた良い例だと思います

【②自分の柔道スタイルや体の調子で割合を考える】

自分の柔道の強みは何なのか知っておくことが大切です

相手をバンバン投げることが得意な選手なのか

切れ味鋭い技はないけど泥臭く戦う選手なのか

寝技が得意な選手なのか

様々だと思います

泥臭く戦うならそれなりに長時間戦い抜けるスタミナは必要だし

技が上手な選手はどうやったら相手を投げることができるのか

ということを研究するために時間を割くかもしれません

これは個人的な考えですが

技の上手な選手が圧倒的な稽古量もプラスしたら

最強に近づくと思います

大野選手とかは良い例だと思います

あれだけ相手を投げるパワーと技術があっても

ハードな練習もこなすから

オリンピックや世界選手権で力を発揮できているのだと思います

やはり量と質のバランスを考えて

どちらもとことんまで追及してこそ

強い選手になれるものだと思います

~おしまい~

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