56.試合や大事な場面で緊張しない方法

試合や大事な場面で緊張しない方法

~はじめ~

①試合開始直後の行動だけ決めておく

②緊張はマイナスなことではないと知っておく

~せつめい~

【①試合開始直後の行動だけ決めておく】

具体的にどういうことかというと

試合が始まって最初に自分が柔道着を握るまでは

そのこと以外考えないということです

・相四つなら引手を持つまで

・喧嘩四つなら釣り手を持つまで

です

柔道は柔道着を握らないと競技としてスタートしません

若い選手や

まだあまり試合の経験が少ない選手は

試合が始まる前や試合中に

たびたび

自分が何をしたらいいのか

何から始めればいいのか分からなくなって

頭が真っ白になってしまう時があります

僕も中学2年生くらいまで

頭が真っ白になってパニックになってしまっていたし

大学を卒業するまでは

試合前に緊張でたびたび嘔吐してしまっていました

そんなときに一つ自分の動作が決まっていると

それが心の安定剤みたいなものになってくれます

最初の組手さえ安定すれば

そこから先は自分が普段から練習している技術を

全部出せばいいだけです

そこも個人差はあるかもしれないけど・・・

でも最初の組手の時点でつまずいてしまうと

その後の展開につなげていくことすらできません

冒頭でもお伝えしましたが

柔道は柔道着を握らないとスタートしません

とりあえず早く柔道着を握ることで

フワッと何も考えず試合にのぞむよりは

心も体もだいぶ楽になって

試合と向き合えると思います

【②緊張はマイナスなことではないと知っておく】

試合の時によく聞くアドバイスがあります

「そんなに緊張しなくて大丈夫だよ!」

「自分を信じて頑張ろう!」

などです

ハッキリ言って無理です笑

なんか緊張することがダメなことみたいな雰囲気を出す人や

緊張をほぐそうとしたりする人がいますが

緊張はダメなことでもないし

そんなに簡単にほぐれるものではありません

試合の日の朝に起きて緊張していたら

その感覚と今日一日中ずっと一緒に戦うくらいの

覚悟をした方がいいです

むしろ緊張していた方が

集中力は上がるので

良いパフォーマンスを発揮しやすいです

僕の話を例に出しますが

僕は試合のほうが練習より強いと自分で思っています

学生時代にたくさん練習試合とかしてきましたが

調子が良かった記憶が一個もありません笑

その理由が

試合の文字の前に

『練習』

とついているからでしょう

練習試合だと

なんか緊張感がなくて

気合が入りませんでしたし

結果もボロボロでした

この

『練習だと緊張感がなくて』

が大きなポイントだと思います

逆に言えば

緊張していたり緊張感があるということは

『自分が試合で良いパフォーマンスを出すための準備が整っている』

ということです

だから

緊張って駄目なことではないと知っておく

知っているだけで安心します

緊張しているということは

自分が今日良い結果を出すために

良い準備ができた証拠だと思って試合しましょう

~おしまい~

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