59.コツコツ右肩上がりに成長していく

コツコツ右肩上がりに成長していく

~はじめ~

同級生との会話で確認できた大切なこと

~せつめい~

【同級生との会話で確認できた大切なこと】

先日

僕の同級生であり国士館大学出身で

現在は自衛隊体育学校柔道部のコーチをしている

春山友紀と話す機会がありました

彼と僕は高校・大学時代ライバル関係で

彼とは本当にたくさんの試合をしてきました

今までは二人とも現役選手同士ということもあり

踏み込んで柔道の話をなかなかすることがありませんでした

お互い30歳ということで友紀はコーチという立場

僕は現役選手という立場で初めて話をして

僕自身非常に気持ちが楽になったことと

勉強になった考え方がありました

まず話の中で友紀は

『選手はずっと右肩上がりで成長していけることが理想』

だと言いました

具体的にどういうことかというと

大きな怪我をしないで

長い期間休まず柔道を続けていくことが一番大事だということです

友紀も僕も大きな怪我が多く

コツコツ右肩上がりに成長していくというよりは

調子が上がったらまた怪我をしてしまって調子が下がる

ということを繰り返しながら現役生活を送ってきました

柔道も100%頑張る

トレーニングも100%頑張る

この方法は

強くもなるけど

怪我のリスクもあります

もう一つ友紀から聞いて

すごい分かりやすく

共感できることがありました

10段階が自分のMAXだとしたら

『柔道を7の強度で追い込んだならトレーニングは3にする』

『柔道が5ならトレーニングは5』

のようにバランスを考えて選手を見ていると言っていました

それが12になったり13になったり

自分の限界を超え続けたメニューを毎日続けていると

短期的には強くなるかもしれないけど

社会人や実業団まで柔道を続けていく場合に

体が壊れてしまう可能性が非常に高くなり

結果的に右肩上がりでの成長ではなくなってしまいます

あと少し話がズレるけど

僕が個人的に友紀の言葉を聞いて友紀って最高だなと感じたことは

『自分が思っていることが選手に伝わらないことのほうが多い。

でもそれは当たり前で、いかに選手側の立場に立って的確なアドバイスができるのか

ということしか考えていない。自分の経験や自分の考えだけでアドバイスなんかできないし

一人一人の選手をよく観察してコミュニケーションをとる中で一緒に成長していきたい』

と言っていました

率直に近くにこんなコーチがいてくれたら嬉しいな

と思いました

今まで選手の立場に立ってアドバイスできる指導者と正直出会ったことがなかったけど

友紀と話をして

同級生が素晴らしい考えを持ってコーチとして活動していて

すごい嬉しい気持ちになりました

僕の身近には選手の立場で物事を考えることができる

素晴らしい指導者がもう一人いますが

その指導者も同級生です

僕の同じ年代で一緒に戦ってきた選手が

指導者として活躍していく姿を嬉しく思うと同時に

僕が現在30歳で

これからの現役選手としての生活を

こういった素晴らしい同級生と意見交換をしながら

過ごしていきたいと思いました

~おしまい~

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